飼育環境ポイント
独特の黒い頭部は太陽熱を効率よく吸収するためといわれており(諸説あり)、UV灯を設置しています。120×60の低面積を有効活用するため、ケージ内でラックを組み、その上に全身の入る水入れを設置しています。またラック自体が若干の立体活動スペースにもなります。
ヘビに関しては図鑑やデータ上の最大サイズを越える事が多々あるので、さらに成長した場合、ケージのサイズアップを検討します。
こんな飼い方してます!
野生下では爬虫類を主食としており、ウサギや子豚などの大きめの哺乳類は消化器系への負担が大きいという情報もあります。そのためラットを多めに与えています。代謝が早く、餌食いのいいこともあり、同等サイズの他種に比べると餌代のかさむヘビだと思います。
また比較的大型で非常に力も強く、特に噛まれない、巻かれないように注意が必要です。本気で巻き付かれたら一人で外すのは困難です。温厚な性質ですが、餌の匂いを嗅ぐと急激に変貌するので注意が必要です。